約一年間Modo12を使っていますが、今日初めて設定項目「Reflection rays」がないことに気付きました。今まではModo902にモデリングを行い、シーケンスファイルレンダリングだけModo12にやるとのワークフローになっています。Modo12に新規ファイルでモデリングなど作業は全くありませんでした。今回「Wireframe Texture」を使ったレンダリング作業に削除したはずのゴミ形状がレンダリング画面にずっと表示しているから、それらのデータを新規ファイルに移動してレンダリング設定作業を行いました。しかしマテリアル「Physically based」の「Reflection Type」の下にあった「Reflection Rays」項目がなく、レンダリング精度の設定ができず悩んでいました。
最後見つけたのは 「Render/Setting」にあるReflection Sample/Refraction/Subsurface」の項目が今までと違い、すべて「64」との設定になっていました。それらを全部「0」にしたところ、元の表示状態になりました。ソフト更新するたびに設定項目が変更され、ユーザにとって悩ましことです。