After Effects 2019からフォトJPEGのMOVの書き出しが不可に

ちょっと前にAdobeCCサイトからCS6のダウンロードができなくなったとのニュースが盛り上がりましたが、個人的にあまり気にしていませんでした。もともと25万円以上のパッケージを毎月5,680円ですべてのアプリを使え、フリーランスデザイナーにとってとても手に入れやすくなり、更新する際に余計のアップデータ費用も必要がなく、出費をコントロールしやすいです。また時々のキャンペンで、1年間無料になることがあります。ただしサブスクリプションのポイントは「所有ではなく、一定期間内の利用できる」ことです。Amazon Prime music / videoやSpotify、Apple musicもそうです。ある程度仕方ないと思います。

しかし、不便だと思っているのは今まで使っていた機能を新バージョンにあっさり削除されることとショットカットや操作が変わることです。今回はAfter Effects2019からフォトJPEG形式のMOVの書き出しができなくなったことを話したいと思います。実際Quicktime7のセキュリティー問題で以前からAEがサポートしないと明言されたことがあります。しかし、ストックフォトに動画を寄稿する時に、フォトJPEG形式のMOVはよく使われるファイル形式の一つです。

解決法についていくつを試してみました。

1.バージョンのダウングレードでフォトJPEGコーデックを回復させる。結論というと難しいことです。一番古いのは15.1.2で、その次は16.0、16.01、最新は16.1。どっちのほうが使えるかよくわかりませんし、更新するたびにまだ使えなくなる恐れがあります。これはサブスクの本質ですね。

2.フォトJPEG形式のMovではなく、After Effects経由でMedia Encoderから書き出せるか?検証したところ、MovファイルのコーデックにはやはりフォトJPEGがなく、Apple ProRes422などになります。原因よく分かりませんが、AEのコンポジションメニューの「Add to Adobe Media Encoder Queue」を使ってMedia Encoderにレンダリングするとエラーになりました。AEとMedia Encoderとも最新バージョンにしても同じで、お手上げ状態です。2019-06-04 (1)

3.最終的にフォトJPEGコーデックをあきらめ、After EffectsからApple ProRes422HQ形式のMOVで書き出すとスムーズです。問題は通常800MB前後のファイルサイズが1.8GBになります。AEにH.264の選択肢がないですが、一度AEから出力したMOVファイルをMedia EncoderでH.264にすることができます。この場合にファイルサイズ75MBになり、小さすぎて怖い。Shutterstockからリジェクトされるかもしれません。落ち着いたやり方はAEにてMOVを書き出し、QTconverterでフォトJPEG形式のMOVファイルに変換することです。ひと手間が増えて、たぶんそのうちやめるかもしれませんが。

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