CMF TOKYO SENSE 2018

今年初めて「CMF TOKYO SENSE」との展示会を知りましたが、紹介によるともう8回目です。㈱Feel Good Creation社が1年費やして準備したCMFデザイン展示会。CMFはColor(色)、Material(素材)、Finish(加工)の頭文字からとったものです。プロダクトデザインに携わり十数年ずっとかかわった要素でも、幅広い分野を把握するのに相当時間がかかり、しかも関連技術の進歩で常に新しい情報を仕入れないといけないです。ちょうどGood design exhibitionもあるため、今日南青山岡本太郎記念館の近くにあるライトボックススタジオに行ってきました。

出展会社は加工成形など専門の技術企業ですが、デザイナーの手を加えて提案するような形で展示しています。毎年恒例5月の「付加価値ある意匠デザインを実現するモノづくり技術展」と近いイメージで、さらにコンパクトかつデザイン性を強調した展示会と感じます。出展社11社、会期は11/3(土)までです。
その一部を写真と合わせて紹介します。

1.株式会社IBUKI 超微細切削金型加工

ポリカ樹脂成型時金型に微細切削で化学エッチングより細かなシボ模様ができて、室内灯の反射で虹色が見えます。

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2.株式会社会津技研 カラーめっき
チタンやマグネシウムのめっきしにくいものでもきれいに着色できます。

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3.昭和飛行機工業株式会社 フレキシブルハニカム
ボーイング777の尾翼部分に使われるハニカム構造製品の実績があります。民生品に向けて新しいチャレンジを行っており、従来の硬質ハニカムと違い、アルミのフレキシブルハニカムで3次曲面に追随できます。写真にあるこのガラス鉢にアルミハニカムを入れてライトで照らせると底面に非常に美しい模様が浮き上がります。

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4.東レ株式会社 ウルトラスエード事業部
ウルトラスエードはスエード調人工皮革。極細ポリエステル繊維を使い柔らかくふわっとしたスエード調のシート。クルマにも使われているようです。

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5.コニカミノルタ株式会社
発光パネルの後ろに有機ELシートと電極のユニットを付け、給電パネルの上に置くと光ります。曲面も対応。CEATEC JAPAN2018に視察した時に旭化成の特設ブースにも似たようなブロックがありました。その半透明のブロックを指定場所(給電部品がある箱)に置くと特定のパターンが光るとの仕組みです。加飾部品として面白いです。

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6.屋上の休憩スペースとカフェ、マーケット。会期終了まであと二日、興味がある方はぜひ訪ねてみてください。dav

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